うちの子は犬も人も苦手な犬です。
トレーニングを繰り返したことで人とは静かにすれ違えるようになり、犬とは十分な距離を保つか抱っこであれば嫌々ながら(笑)すれ違えるようになりました。
けれど、以前は歩行者にも自転車にも吠えまくる。
「興味ありません」と通り過ぎていく犬にも、反対側の歩道を歩いている犬にも吠えまくっていました。
「ご挨拶を♡」と近づいてきてくれた犬や「なでていいですか?」「触ってもいいですか?」とかわいがってくれようとする人にも敵意むき出しで唸って吠えるのは飼い主として申し訳なかったです。
一言かけてくれる人はまだいいのですが、「さわりたい!」と目の前に立ちはだかったり、「かわい~♡」とキャーキャー騒ぎながら追いかけてくる子どもには本当に困りました。
悪気はないと分かっていても、犬も人も苦手な怖がりで敏感な犬にとってそのような行為は恐怖でしかないのです。
なので、私はいつも「私たちのことはそっとしておいてほしい」と思いながら散歩していました。
そんな「そっとしてほしい」「近づかないでほしい」という、言葉にしにくい思いを伝えてくれるワッペンは、愛犬を守り、愛犬や飼い主のストレスを軽減するのに役立ちます。
『イエロードッグプロジェクト』とは?黄色いリボンの意味は「そっとしておいてほしい」「近づかないでね」だけど・・・
『イエロードッグプロジェクト』は、けがや病気、性格などさまざまな理由で「そっとしておいてほしい」「近づかないでほしい」という犬を守るために立ち上げられたプロジェクトです。
リードについた黄色いリボンが「そっとしておいてほしい」「近づかないでね」という意思表示です。
黄色いリボンをつけたイエローリボンドッグを見かけたら、その犬が安心して散歩ができるよう距離をとってそっと見守るなどの配慮があると喜ばれます。
『イエロードッグプロジェクト』は少しずつ認知度が上がってきてはいるようですが、まだまだ知らない人が多いと思います。
私は「ご挨拶を♡」と犬が近づいてきた時は「すみません、人も犬も苦手なので・・・」と飼い主さんに説明しますが、犬を飼っている人でも「犬なのに犬が苦手なの?」と驚かれることも少なくありません。
犬連れではない人に「触ってもいいですか~?」と声をかけられた時は「すみません、怖がりなので触れないんです」などと説明しますが「え?」という表情をされます。
相手が『イエロードッグプロジェクト』を知っている人であれば、黄色いリボンを見たら「あ、この子はそっとしておいた方がいいな」と察してくれるかもしれませんが、そうでない人には伝わらないのです。
そんな時、メッセージで分かりやすくこちらの「そっとしておいてほしい」という気持ちを伝えることができたら便利です。
分かりやすいメッセージが書かれたワッペンが便利!
『Alice’s Dog & Cat メッセージワッペン』 は、メッセージで愛犬や飼い主の気持ちを伝えてくれるので便利です。
接近する前にメッセージを伝えることができるので、愛犬や飼い主のストレスを軽減し、快適で安全な環境づくりにつながります。
愛犬にあわせて「NO さわらないでね」「SCARED こわがりです」「DANGER 猛犬注意」の3つのメッセージがあります。
メッセージ | 意味 |
NO(さわらないでね) | 「ちょっと他の犬が苦手だったり、事情があったりするので距離を置いてね」というメッセージ。 |
SCARED(こわがりです) | 人や犬が近くに来たり、触られるのがいやです。犬の性格によって恐怖を感じることもあるので、そっとしておいてください「こわがりです」というメッセージ。 |
DANGER(猛犬注意) | 犬が怖がったり、緊張して吠えてしまったり噛む場合があるので「近くに来ると危険です」というメッセージ。 |
イエローリボンドッグも安心してお散歩を
人や犬に過度に反応してしまう愛犬を連れての散歩はとても神経を使うもの。
こちらが気をつけていても、相手から近づいてこられたら吠えたりガウガウするのを防ぎきれず「あぁ、またやってしまった・・・」と落ち込むこともありますよね。
そんな時、相手が接近する前に「そっとしておいてほしい」というメッセージを伝えることができれば、吠えたりガウガウせずに済むかもしれません。
吠えたりガウガウするということは、愛犬にもストレスがかかっているということ。
メッセージを伝える『Alice’s Dog & Cat メッセージワッペン』 があれば、愛犬と飼い主のストレスを減らし、安心のお散歩環境を作ることができるのでおすすめです。