犬の食器のぬめりをクエン酸でスッキリ解消!【バイオフィルム除去方法】

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愛犬の食器がぬるぬるしていて気になることはありませんか?
特に、洗っても落ちない「ぬめり」が悩みの種です。
実は、このぬめりの正体は「バイオフィルム」という細菌の膜。
この記事では、犬の食器のぬめりを簡単に解消する方法、特に「クエン酸」を使った効果的な洗い方をご紹介します。
クエン酸を使うことで、ぬめりをスッキリ落とし、愛犬の食器を清潔に保つことができます。

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犬の食器のぬめりの正体とは?「バイオフィルム」って何?

犬の食器に付くぬめりの正体は、犬の口内で繁殖した細菌が食器に付着してできる「バイオフィルム」という膜です。
バイオフィルムは、犬の唾液に含まれるアルカリ性の成分が原因で、犬の口内では細菌が繁殖しやすく、食器に強固に結びついてしまいます。

人間の唾液は弱酸性ですが、犬はアルカリ性の唾液を分泌するため、虫歯はできにくいものの、歯垢や細菌が溜まりやすい性質があります。
結果的に、犬が食器に口をつけることで、細菌の膜が食器に付着し、ぬめりが発生します。

バイオフィルム除去におすすめの3つの方法を試してみた

私が食器のぬめりが気になりだしたのは2~3年前で、当時もネットで「どうしたらスッキリ洗い流せるか?」と調べました。(どこのサイトかは忘れてしましました、ごめんなさい。)

乾いたティッシュで拭く、専用スポンジで洗うという方法が紹介されていたように記憶しています。

最近、「いまいちスッキリしない・・・」と思い、また調べなおしてみたところ、わんちゃんホンポでは犬の食器のぬるぬる除去方法として、

①専用スポンジで洗う

②クエン酸で洗う

③洗う前に乾いた布で拭く

わんちゃんホンポ

の3つの方法が紹介されていました。

バイオフィルムをスッキリ洗い流すのは?試した方法3つ

犬の食器のぬめりを効果的に取り除く方法として、以下の3つを試してみました。

ティッシュでふき取ってから洗う

まず最初に試した方法は、ティッシュで食器のぬめりを拭き取ってから洗うという方法です。
しかし、これはあまり効果を感じませんでした。
ティッシュで拭いてから洗剤で洗っても、ぬめりは完全には取れませんでした。

専用スポンジで洗う

次に試した方法は、専用のスポンジで洗う方法です。
専用のクロスやスポンジを使用することで、ぬめりを落とせると言われていますが、私が試した結果、完全にスッキリすることはありませんでした。
ぬめりが軽減された気はしましたが、目立った効果を感じることができませんでした。

クエン酸を使った洗浄方法

そして、最も効果を感じたのがクエン酸を使用した洗浄方法です。
クエン酸はバイオフィルムをスッキリと落とす効果があり、洗った後に食器が「キュキュッ」と気持ちよく洗い上がります。
食器にクエン酸を小さじ1/5(約1g)と200ml程度の水を入れ数分置いたあと、スポンジと食器用洗剤で洗うとぬめりと汚れが簡単に除去できます。
特にフードがこびりついている場合は、ぬるま湯を使うと汚れがより簡単に落ちます。

クエン酸を入れた食器の写真

食器の大きさによってクエン酸と水の量は調節してみて下さい。

クエン酸や洗剤残りがないようにすすぎには気をつけていますが、食品用のクエン酸を使用すると安心です。

食品用クエン酸の写真
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クエン酸のコスパ抜群!ペット用洗剤よりもお得

市販のペット用食器洗剤にはクエン酸が含まれているものもありますが、1本1,000円以上するものが多いです。
そこで、食品用のクエン酸粉末を使用することをお勧めします。
食品用のクエン酸は1kg前後で1,000円程度で購入でき、少量で効果を感じることができるので、長期的に見てもコスパが良いです。
クエン酸を使用した洗浄方法を試すことで、ぬめりをスッキリ落とし、愛犬の食器を清潔に保つことができます。
「クエン酸を水で溶くのも面倒だよ~」と言う方には、手間が省けるペット用洗剤ももちろんおすすめですよ!

まとめ:クエン酸で愛犬の食器を清潔に保とう!

愛犬の食器のぬめりを簡単に解消するためには、クエン酸を使った方法が最もコスパがよく効果的です。
バイオフィルムをスッキリ落とし、食器が清潔になることで、愛犬も快適に食事ができるようになります。
また、食品用のクエン酸を使用すれば、コストを抑えつつ、安心して愛犬の食器を洗うことができます。

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