本屋さんで本を購入するとカバーつけてくれるところがありますが、みなさんはつけてもらいますか?
私は毎回つけてもらっています。
しかし、通販やフリマサイトで本を購入するとカバーがないのでちょっと困ってしまいます。
そんな時は、カレンダーや紙袋を再利用してブックカバーを作ることができます。
![カレンダーと紙袋で作ったブックカバー](https://sugarblog.blog/wp-content/uploads/2024/03/4653590b5bc05c1e5a3c788d135871da-800x600.jpg)
ブックカバーの役割とは?
ブックカバーの主な役割は本を汚れや傷、日焼けから守ることです。
購入した本をずっと持ち続ける場合には、ブックカバーを使用することで劣化を抑えることができます。
リサイクルショップやフリマサイトに売りに出す場合には本の状態が値段に影響するので、本をきれいに保つためにブックカバーには大切な役割があります。
さらに、ブックカバーがあればどんな本を読んでいるかを周りの人に知られずに済みます。
人の多いところで本を読むとき、どんな本を読んでいるか周りの人に知られたくないことってありませんか?
私は電車やカフェ、病院など人がたくさんいるところで本を読むことが多いのですが、なんだか恥ずかしいのでブックカバーは必須です。
ブックカバーにはカレンダーや紙袋の再利用がおすすめ!強度もある!
ブックカバーはカレンダーや紙袋を再利用して簡単に作ることができます。
さらに、厚手のカレンダーや紙袋は強度もあるので大きかったり、重さのある本にもおすすめです。
市販のブックカバーはサイズが合わないこともありますが、好みの厚さや大きさのカレンダーや紙袋を使うことで、持っている本にあった自分好みのブックカバーを作ることができちゃいます!
そして、好きな写真や絵、柄のカレンダーや紙袋をブックカバーを作ることができるので愛着も湧いてきますよ!
カレンダーを使う場合
カレンダーを使う場合は、上下・左右を折るだけでブックカバーが完成します。
1.本に合わせて上下を折る。
![](https://sugarblog.blog/wp-content/uploads/2024/03/3495c92fb708d22d2c06316f5e270ad5-800x600.jpg)
2.続いて、本にあわせて左右を折る。
![](https://sugarblog.blog/wp-content/uploads/2024/03/5ef9f00dd1ba69c5d894fc7e0c7488a0-800x600.jpg)
左右の折った部分に本の表紙を入れて使用します。
紙袋を使う場合
紙袋を使う場合は、持ち手を取り、底をひらき、上下・左右を折るとブックカバーが完成します。
1.紙袋の持ち手をとり、底をひらきます。
持ち手も底もきれいにはがれるものが多いですが、きれいにはがれなかった場合は切ってもいいです。(その分ブックカバーのサイズは小さくなってしまうけれど・・・。)
![](https://sugarblog.blog/wp-content/uploads/2024/03/58cd2c327fdb98ff9a7ce5f49e5c0e28-800x600.jpg)
2.本に合わせて上下を折る。
![](https://sugarblog.blog/wp-content/uploads/2024/03/54bbcfe2656d3cffcb4f8cdc054f094f-800x600.jpg)
3.続いて、本にあわせて左右を折る。
![](https://sugarblog.blog/wp-content/uploads/2024/03/3f09f3f8299751292b5d82497e31086f-800x600.jpg)
左右の折った部分に本の表紙を入れて使用します。
初めは紙袋の折り目が気になりますが、使っているうちになじんでくるので気にならなくなります。
好きなカレンダーや紙袋で自分好みのブックカバーを作ろう
私はカレンダーや紙袋を再利用してブックカバーを作ることを「名案!!」と思って、10年くらい前から大判の問題集のカバーなどに使用してきました。
けれど、夫には「恥ずかし!!」と言われてしまいました・・・。
私としては、簿記2級の『出題パターンと解き方』という問題集を電車で読むのが恥ずかしくて・・・周りの人から「え、あんたみたいな人が簿記2級受けるの!?」とか思われそうで恥ずかしかったんです。
そんな謎のネガティブ思考から「紙袋でカバー作ればいんじゃない?」と思ったのが、カレンダーや紙袋でブックカバーを作り始めたきっかけでした。
私はこの手作りブックカバーのおかげで通勤時間を資格の勉強にあてることができたので今でもいい案だと思っているのですが、確かに「ん?」と思う人はいるかもとも思います。
「やってみてもいいかも!!」と思う人はぜひ作ってみてください。
好きな写真や柄を使っていると、すり減ってしまって捨てなければいけないときには寂しくなるくらい愛着がもてますよ!!