ブログ・・・始めてみたのはいいけれど「書くことないなぁ・・・」「何を書いたらいいのかわからない・・・」「うまく書けない・・・」と悩んでいませんか?
私もそうでした。いや、今でもそうです。
それでも私がヘタクソな文章でブログを書けているのは、いしかわゆきさんの『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』という本に出会ったからです。
※念のために言っておくと、この本はヘタクソな文章を書き続けろと言っているわけではありません。
「伝えたいことを、気楽に、自分の言葉で書いていい」と言ってくれているような、書くことへのハードルをグッと下げてくれる本です。
ブログを始めると直面するのは「ブログはこんな風に書こう」とか「分かりやすい文章」といったルールですよね。
けれども、ブログを書くことに慣れていない人がそのルールに忠実に書くことは難しいです。
さらに、Googleアドセンスやアフィリエイトなどで収益化を目指している場合は、「書きたいこと」と「書いてはいけないこと」の板挟みになることもあります。
Googleに評価されたり「人の役に立つことを書かなきゃ!」という義務感も背負ってしまって、たくさんのルールに向き合っているうちにとても疲れてしまいました。
そして、「やっぱり私にブログなんて無理なのかも、やめようかな・・・」と思ってしまいました。
けれど、せっかく勇気を出してお金もかけて慣れないブログを始めたのに、色々なことに縛られてブログに疲れてしまってはもったいないと思います。
いしかわゆきさんは、文章を書くことってもっとシンプルでいいと教えてくれます。
ルール云々ではなくて、感じたことや思ったことを自分の言葉で、自分の表現で書いてみようと言ってもらっているような気持ちになります。
『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』は、書くルールに縛られて辛い人、書くことに疲れてしまった人、書くことについて悩んでいる人にぜひ読んでもらいたい本です。
私は『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』を2回読んだのですが、これから先も「書くことに疲れたり悩んだりしたら読み返したい」と思い、そばに置いておきたい1冊になりました。