2024年10月12日(土)~13日(日)に豊洲に行ってきました。
豊洲市場、豊洲千客万来、チームラボプラネッツTOKYO DMMに行き、ラビスタ東京ベイに宿泊してきました。
「チームラボプラネッツTOKYO DMM」は、大人も心から楽める体験型ミュージアムでした。
- チームラボプラネッツTOKYO DMMとは?
- チームラボプラネッツTOKYO DMMへのアクセスは?
- チームラボプラネッツTOKYO DMMのチケットは?割引やクーポンはある?
- チームラボプラネッツTOKYO DMMを体験
- 【Water Area】The Infinite Crystal Universe
- 【Water Area】人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
- 【Water Area】変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色
- 【Water Area】Floating in the Falling Universe of Flowers
- ①Water Areaの次は②Gardenへ
- 【Garden】呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Dusk to Dawn
- 【Garden】Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体
- チームラボプラネッツTOKYO DMMは入場まで待つ?所要時間は?
- どんな服装がおすすめ?
- 体験エリア内は全体的に暗いので注意
- 大人も大満足!チームラボプラネッツTOKYO DMM
チームラボプラネッツTOKYO DMMとは?
チームラボプラネッツTOKYO DMMは、東京都江東区豊洲にある、デジタルテクノロジーを活用した、没入型の芸術体験ができる施設です。
公式サイトに
他者と共に、身体ごと没入し、身体で認識し、身体が世界と一体となる
チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる4つの巨大な作品空間と、2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園」。はだしとなって、他者と共に身体ごと巨大な作品に没入し、身体によって作品は変化し、身体と作品との境界の認識は曖昧なものとなる。作品は、他者の身体によっても変化し、作品と他者との境界も曖昧なものとなり、身体は作品と、そして他者と連続的になる。
とあるように、見たり聞いたりするだけでなく、体ごと入り込む新感覚のアート体験ができます。
チームラボプラネッツTOKYO DMMへのアクセスは?
チームラボプラネッツTOKYO DMMは、ゆりかもめの新豊洲駅から徒歩1分の場所にあります。(改札を出て1Fへつながる階段を降りるとほぼ目の前。)
市場前駅や千客万来、豊洲市場からも徒歩10分くらいです。
タクシー、シャトルバス(有料)、駐車場については公式サイトの来場案内に詳細が掲載されています。
チームラボプラネッツTOKYO DMMのチケットは?割引やクーポンはある?
チケットは公式サイト、楽天トラベル、Klook、KKday、ローチケ、セブンチケットなどで購入できます。
チームラボプラネッツTOKYO DMMのチケット料金
12/1まで | 12/14-21 | 12/22から | |
大人(18歳以上) | 4,200円 | 4,400円 | 4,800円 |
中学生・高校生 | 2,800円 | 2,800円 | 2,800円 |
子ども(4歳~12歳) | 1,500円 | 1,500円 | 1,500円 |
3歳以下 | 無料 | 無料 | 無料 |
障がい者割引 | 2,100円 | 2,200円 | 2,400円 |
チームラボプラネッツTOKYO DMMの会場には券売機がありますが、希望日時のチケットが売り切れの場合は券売機でも購入できません。
希望日時が決まっている場合は、事前のチケット購入がおすすめです。
楽天トラベルからチケットを購入すると楽天ポイントがたまり、KlookやKKdayではクーポンが出ていることがあるのでチェックしてみて下さい。
チームラボプラネッツTOKYO DMMを体験
会場に着いたら「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎」(下の写真)の右奥にある入場者待機列に並びます。
テントはありますが、屋外での待機になります。
QRチケットで入場ゲートを通過すると、前方のモニターに注意事項が表示されるのでよく見ます。
案内に従って靴を脱ぎ施設内へ進み、ロッカーに荷物を入れ鍵をかけます。
ロッカーの指定などはないので空いているところを使用します。
大人でも膝くらいまで水に入るエリアがあるのと、床が鏡になっているエリアがあるので、水濡れやスカート内の下着の映り込みが心配な場合は無料で借りることができるハーフパンツに着替えたほうがいいです。
さらに、体験エリア内にはトイレがないのでトイレを済ませておくこと、手荷物は持ち込めないので必要な場合は水分補給もしておいた方がいいです。
準備ができたら順路に従って「チームラボTOKYO DMM」の体験スタートです!
一部エリアを除いて、自分たちのペースで進むことができます。
【Water Area】The Infinite Crystal Universe
「The Infinite Crystal Universe」は、様々な色に光る光の点の集合が鏡の床に映り、無限のキラキラの空間に迷い込んだかのように感じられます。
【Water Area】人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」では、乳白色の水面に鯉や花が次々と映し出されていきます。
この広いエリアの脇に小部屋があり、その中に「生命は結晶化した儚い光」があります。
私は身長160㎝ですが、ひざ下まで濡れるくらいの水深でした。
【Water Area】変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色
「変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色」は、メルヘンな空間といったイメージです。
大きなバルーン(?)が無数にあり、様々な色に変化していく、かわいい空間でした。
【Water Area】Floating in the Falling Universe of Flowers
「Floating in the Falling Universe of Flowers」は、プラネタリウムのような感じでドーム型の天井に花々の誕生から死滅が映し出されます。
座ったり、寝転がったりして鑑賞することができ、「心を無にしてずっと見ていられる・・・」そんな空間です。
①Water Areaの次は②Gardenへ
①Water Areaの次は②Gardenへ行きます。
①Water Areaが終わると一度ロッカールームに出るので「これ、終わったと思って帰っちゃう人いそう。」と思いました。
スタッフさんが呼びかけもしているので、続けて②Gardenも見てきてください。
【Garden】呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Dusk to Dawn
「呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Dusk to Dawn」は、日中と日没後で作品の様子が変わるそう。
私がこのエリアに着いたときにはすでに日が沈んでいたので、光り輝くOvoid(卵形体)を見ました。
暗闇に輝くOvoid(卵形体)はメルヘンののような、ちょっと不気味なような不思議な空間でした。
【Garden】Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体
「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」のエリアのみ時間入れ替え制です。
草花に囲まれた空間にホッとするような、座り込んでボーっとしてしまうような、心が癒される感じがしました。
チームラボプラネッツTOKYO DMMは入場まで待つ?所要時間は?
私たちは10/12(土)16:30~17:00のチケットを購入し、16:30直前に会場に着きました。
その時にはすでに16:30~17:00の入場が始まっており、注意事項を見たり、荷物をロッカーに入れたり、トイレに行った後、16:40頃には体験エリアをまわり始めていたのでほとんど待ち時間はありませんでした。
自分たちのペースで満足いくまで体験を楽しみ、好きなだけ写真をとったりもして各体験エリアをまわるのにかかった時間は1時間20分くらいです。
チケットは午前の早い時間から売切れていくことが多かったので、午前のほうが人気ということを考えると入場までの待機時間は時間によって差があるかもしれません。
体験エリアでの滞在時間は短くて1時間半、余裕をもって2時間くらいはみておいた方がいいと思います。
どんな服装がおすすめ?
チームラボプラネッツTOKYO DMMは水に入るエリアや床が鏡になっているエリアがあるので「無料のハーフパンツに着替えるのは面倒だな・・・」という方は服装には注意が必要です。
私のおすすめはハーフパンツか股下(足を入れるところ)がゆったりしたパンツです。
ハーフパンツならそのまま、パンツでも膝上まで裾をまくれれば着替えなしで楽しめます。
全身を写真に撮りたい場合、レンタルしたハーフパンツだと「服装がイマイチ・・・」ということになってしまうかもしれないので参考にしてみて下さい。
ちなみに、私が見たレンタルハーフパンツは体育着みたいな素材の膝上丈のものでした。
体験エリア内は全体的に暗いので注意
体験エリア内は全体的に暗いので、足元に注意して進んだ方がいいです。
水ですべったり、不安定な所で転んだりすると危険なので、子どもと一緒の場合はより注意が必要です。
大人も大満足!チームラボプラネッツTOKYO DMM
チームラボプラネッツTOKYO DMMは、純粋にその瞬間を感じ、楽しむことができる空間でした。
日常から離れ、その空間に入り込み、雑念を忘れ去ることができるので「没入型」というのにふさわしい体験だと思います。
自然と「キレイ」「楽しい」といった感情が湧いてきて、目の前のアートに夢中になってしまい、大人も大満足することができます。
むしろ、色々なものを経験したり、慣れすぎたり、ちょっと疲れている大人にこそふさわしい空間なのかもしれません。