ドライフードの保存、どうしていますか?
「できるだけ新鮮なまま愛犬に与えたいな~」「せっかくいいフードを買ったのだから品質を保ちたい!」という方におすすめなのが、真空パックで保存する方法です。
小分けの真空パックにする手間はかかりますが、空気や湿気に触れない状態で保存できます!
「本当に真空パックが維持できるの?」など、真空パックに興味のある方も読んでみてください。
真空保存フードシーラースリムタイプVPF-S50
私が使用している真空パック機は、アイリスオーヤマの『真空保存フードシーラースリムタイプVPF-S50』です。
食材が酸化すると品質・風味が劣化し、美味しさが失われてしまいますが、『真空保存なら食材の酸化を防ぎ、傷みにくくすることで、通常保存よりも鮮度を長く保つことができる』としています。
食材の酸化を防ぎ鮮度をキープさせるため、まとめ買いした食材の小分け保存、作りすぎてしまった料理の保存、使いきれない料理の保存ができ、食材を無駄にしません。
密閉するので食材に味が染み込みやすくなり、食材の作り置き、低温料理との併用、食材の下ごしらえや味付けにも利用できます。
さらに、真空パックしたまま湯せん・レンジも可能で手軽に時短調理ができます!
・まとめ買いした食材の小分け保存に
・作り過ぎてしまった料理の保存に
・使い切れない食材の保存に
食材の酸化を防ぎ鮮度をキープさせるため、保存がきき食材を無駄にしません。
・食材の作り置きに
・低温調理との併用に
・食材の下ごしらえや味付けに
密閉するので食材に味が染み込みやすくなります。
真空パックしたまま湯せん・レンジも可能で手軽に時短調理ができます!
大容量のお米や湿度に弱いペットフードなどの小分け保存にも最適で衛生的にも安心。
シールのみの使用も可能なので空気を抜くことのできない柔らかい食材や食べかけのお菓子などの保存にも最適です。
ドッグフードを真空パック機で保存する
用意するもの
・真空パック機
・専用袋
・乾燥剤(ダイソーで購入)
・計量カップ、ボウル(袋を支える用)、計り
真空パックにしていく
1.ドライフード100gを計り、乾燥剤と一緒に袋に入れていきます。
2.フードシーラーにセットし、真空にしていきます。
はじめはふんわり空気の入っている袋から
少しずつ空気が抜けていき
脱気が完了しました。
出来上がりはこんな感じ
シールが完了するとこのように出来上がります。
ちゃんとシールされていれば、保存中に空気が入ってしまうことはありません。
手動の真空パック機だと時間の経過とともに空気が入ってしまうことがありますが、こちらは封を切るまで真空が保てます。
真空パックしたフードは直射日光を避けて保存する
私は、真空パックしたフードをアルミのジップバッグに入れて、直射日光のあたらないところに保存しています。
ジップバックは3COINSで購入しました。
Lサイズの方は3パックずつ入れて保存用にしています。
Mサイズの方は開封したものを保存するのに使用しています。1パック入れるのにちょうどいいサイズです。
少しの手間でドライフードの劣化を抑える
ドライフードは経済的で保存が簡単なのですが、毎日開け閉めする際に空気に触れることで少しずつ風味が落ちていってしまいます。
私が購入しているドライフードは開封から1~1.5か月くらいでの消費が推奨されているのですが、何種類かのフードを食べている我が家では一番小さいサイズを買っても消費しきれません。
さらに、少しでも劣化を抑えてフードを食べさせてあげたいと思い、真空パック保存を始めました。
「ドライフードの保存に真空パックなんて大げさじゃ?」と思ったこともあったのですが、真空パックにしたことで「早く食べさせなきゃ!」と焦ったり、「もう捨てなきゃいけないかな?」と悩むことが減り、私自身も楽になりました。
元のパックを開封した時点ですでに1度空気に触れているので、真空パックで保存し直しても早めに消費したほうがいいと思いますが、空気に触れる機会を最小限に抑えられるのでおすすめの保存方法です。