【新NISA】初心者にもおすすめの本!

生活
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2024年1月に新制度がスタートして新NISAに注目が集まりましたよね。

私は旧つみたてNISAの時から投資信託を購入しているのですが、新制度になるということで「制度がどう変わるのか?」を知り、「何を買うのか?」を再検討するために『AERA Money2023秋冬号 新NISAの基本』と『新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』の2冊を購入しました。

どちらも新NISAの制度をわかりやすく解説しているのはもちろん+αの部分まで書かれているので、初心者はもちろんもうちょっと深く新NISAや投資について知りたい方にもおすすめです。

AERA Money2023秋冬号 新NISAの基本

『AERA Money2023秋冬号 新NISAの基本』は朝日新聞出版社から出版されているムック本です。

「新NISAって何が得なの?」という制度の基本的なところから、過去の成績をもとに「何年投資すればいいのか?」という検証、よく目にする「米国株式VS全世界株式はどっちがどういいの?」と誰もが気になることをわかりやすく解説してくれています。

「金融庁に聞いた新NISA Q&A」では、対象商品の選定条件や「なぜ限度額は1,800万円なのか?」など、通常はあまり取り上げられない新NISAの裏側を知ることができ、読み物としてもおもしろかったです。

さらにこのムック本のいいところは、1冊でパトリック・ハーランさん(タレント)、エミン・ユルマズさん(エコノミスト)、山崎元さん(経済評論家)、サバンナの八木真澄さん(お笑い芸人)、テスタさん(個人投資家)、勝間和代さん(経済評論家)のお金や投資についての考えを知ることができる点です。

それぞれの視点での考えを知ることができるので、「この人の考えをもっと深く知りたい!」と思ったらその方の著書を購入するのもおすすめです!

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【新nisa完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方

『【新nisa完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』は、「新NISAがなぜおすすめなのか?」という基本的なところから「一括投資?つみたて?」「いくら積み立てる?」「どの商品がおすすめか?」といった気になる部分をシミュレーション結果を用いて解説してくれています。

新NISAスタートにあわせて多くの雑誌や書籍で全世界株式がおすすめされていました。

そんな中、こちらの本では「米国株と全世界株どちらも正解!けど、米国株がおすすめ!」という意見がおもしろかったです。

実は、私は旧つみたてNISAのときから全世界株を中心に投資信託を購入しています。

それは自分なりに「全世界株VS米国株」について考えての選択なのですが、多くの専門家がおすすめする全世界株ではなく米国株をおすすめする方の意見を知りたかったのです。

私は何かを決めるとき、対極の意見も調べるようにしています。

メリット⇔デメリット、賛成意見⇔反対意見の両方を知るようなイメージです。

全世界株の対局は米国株ではないし、米国株派デメリットでも反対意見でもないのですが、異なる考え方を知るというのは自分の知識を広めたり深めたりするきっかけにもなるので「こんな考え方もできるのね」と新しい考え方を与えてくれた本でした。

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まとめ

「投資は損するイメージしかない」

私も実際に始める前はそんな恐怖心しかありませんでした。

けれど、恐怖心は知らないことも原因の1つだと思います。

興味があるなら、まずは知ってみることから始めてみるといいと思います。

ネットにもいい情報はたくさんありますが、深く詳しく知るには本がいいと私は思います。