2024年10月12日(土)~13日(日)に豊洲に行ってきました。
豊洲市場、豊洲千客万来、チームラボプラネッツ豊洲に行き、ラビスタ東京ベイに宿泊してきました。
千客万来では「豊洲ふくらすずめ」さんでソフトクリーム、「つきぢ神楽寿司」さんで厳選にぎり、「豊洲えんぎもの」さん&「逸品屋えどこ」さんでおみやげを購入しました。
豊洲千客万来とは?
豊洲千客万来とは、2024年2月にオープンした、東京都江東区豊洲にある複合商業施設です。
隣接する豊洲市場の場外市場で、市場の活気と江戸の風情を融合させた新しい形の商業施設として注目されています。
「千客万来」は「多くの客が絶えず訪れる」という意味で、多くの人々に楽しんでもらいたいという願いが込められています。
千客万来には、食楽棟と温浴棟があります。
食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」は、江戸の町並みを再現したエリアで、寿司や天ぷらなど江戸前ならではの新鮮な魚介料理の他、たこやきなど日本を代表する軽食、あんみつやたい焼きなどの和スイーツ、抹茶を使用したスイーツを味わうことができます。
おみやげ屋さんもあり、日本をモチーフにしたものや豊洲みやげを購入することができます。
温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」は、豊洲の景観を一望できる展望足湯庭園や、様々な種類の風呂を楽しめる温泉施設です。
日帰り温泉の他に宿泊することもできます。
豊洲千客万来 営業時間
物販・食物販 10:00〜18:00(2F 土産物店 10:00〜18:00)
飲食店
1F 10:00〜22:00
2F 10:00〜22:00(2F 目利き横丁 10:00〜18:00)※2Fの一部店舗は9時から営業いたします。
3F 10:00〜20:00※一部営業時間が異なります。詳しくは店舗のページをご覧ください。
千客万来足湯庭園 09:00〜22:00
東京豊洲 万葉倶楽部 営業時間
年中無休 24時間営業
豊洲千客万来へのアクセスは?
豊洲千客万来へは、東京BRT、都バス、ゆりかもめなどの公共交通機関を使って行くことができます。
最寄りバス停は「豊洲市場前」「ミチノテラス豊洲」、最寄り駅は「市場前駅」です。
市場前駅⇔千客万来⇔豊洲市場は1階の歩道・横断歩道の他、2階のペデストリアンデッキで連結されているので移動がスムーズです。
詳しくは、「豊洲千客万来 アクセス」をご確認ください。
道路は渋滞する?千客万来は混んでいる?
私は土曜日の14時頃豊洲に着いたのですが、渋滞することなくスムーズにたどり着きました。
ただ、2024年10月24日現在、千客万来公式HPには
現在、施設周辺で、混雑により渋滞が発生しております。
お越しになる際は、公共交通機関をご利用いただきますよう、どうぞ宜しくお願いします
とあるので、時間帯によっては渋滞が発生するような混雑があるのかもしれません。
千客万来は夜より昼の方が混んでいて、私たちが千客万来に着いた14時半すぎでも飲食店には行列ができていました。
千客万来で昼ごはんを食べたり食べ歩きする人たちが多く、午前中~昼くらいは周辺道路も混みそうだと思いました。
隣の豊洲市場は物販飲食エリアを含め見学者通路が17:00、千客万来の一部店舗が18:00に閉まってしまうことを考えると、全エリアをゆっくり楽しむために日中に訪れている人が多いのだと思います。
【豊洲ふくらすずめ】特選バニラ&こだわり抹茶ソフトクリーム
私が千客万来に行った12日(土)は、10月だというのに最高気温が26℃、七分袖のトップスでも「あっつ~」と言ってしまうような日でした。
2階を歩いていると目に入ったのが「豊洲ふくらすずめ」さんのソフトクリームの置物。(画像引用:株式会社オークコーポレーション 豊洲ふくらすずめ)
冷たいものが欲しくて吸い込まれるように店内に入りました。
私はこだわり抹茶、夫は特選バニラ。
こだわり抹茶は、濃すぎずやさしく香る抹茶に癒され、気持ちまで涼やかになりました。
特選バニラは、ミルクのおいしさがありつつもすっきりした味でした。
どちらも600円(税込)でした。
暑さからソフトクリームを欲する気持ちが強すぎて、メニューなど写真を撮り忘れてしまいました。
ソフトクリームも1口食べてから「あ、写真!」と思ったのでちょっと欠けていますが、実際はちゃんとしたクネクネのソフトクリームです。
ふくらすずめさんにはソフトクリームの他、和スイーツ、ドリンク、豪華なソフトクリームもありますのでこちらからメニューを見てみてください。
【つきぢ神楽寿司】厳選にぎり
夜ご飯は「つきぢ神楽寿司」さんで厳選にぎりをいただきました。
18時頃お店に着いた時点で2組並んでいて、その後10~15分くらいで席に案内してもらいました。
カウンター席だったので職人さんたちがお寿司を握っているところを見ることができ、次々と注文に対応していくスピーディーな連携に注目してしまいました。
もちろん、私たちのところにも握りたてのお寿司が届きました。
厳選にぎりは、お寿司9貫+たまご焼き+お味噌汁で1人前3,960円(税込)でした。
お寿司9貫は、ほたて、鮪赤身、白身(鯛?)、大トロ、あなご、白身(金目鯛炙り?)、かにほぐし身軍艦、いくら軍艦、うに軍艦でした。(写真のうには2貫ですが、1貫はうにが苦手な夫からもらったものです。)
「赤酢」を使用した赤しゃりは、ほんのり赤く色づいているので「酢はしっかりめかな?」と思いましたが、見た目に反してまろやかな味わいでした。
人肌程度のほんのり温かさの残る赤しゃりがそれぞれのネタとあわさっておいしかったです。
厳選にぎりの他にも万来セットなどのお寿司セット、丼もの、一品料理がありました。
【豊洲えんぎもの&逸品屋えどこ】おみやげ購入
「豊洲えんぎもの」と「逸品屋えどこ」ではおみやげを購入しました。
「豊洲えんぎもの」は、日本のおみやげを多く扱っている印象を受けました。
はしや和食器、富士山モチーフの雑貨からお菓子、珍味、お茶など様々な種類のものが売っていました。
ただ、豊洲市場といえばマグロ(?)・・・マグロの切り身クッションは2度見しちゃいました。
店内が混んでいて写真を撮れなかったので、こちらを見てみて下さい。
「逸品屋えどこ」では、豊洲はちみつを使用したお菓子やマグネットがありました。
「豊洲はちみつマドレーヌ」と「豊洲はちみつフィナンシェ」は、パティスリーSAKURAの屋上で愛情いっぱいに育てられたミツバチが作ったはちみつが使用されています。
マグネットはターレーバージョンとお寿司バージョンがありました。
他には、日本モチーフの絵葉書やグラス、コーヒー、調味料などがありました。
イベントが開催されていることもある
2024年10月11日(金)~13日(日)は、日光猿軍団太郎次郎一門の「猿まわし公演」が行われていました。
時の鐘広場にはたくさんの人が集まっていて、みんな芸達者なおさるさんに夢中になっていました。
何度通りかかっても公演がやっているので「おさるさんもハードワークだなぁ・・・」と思っていたら、1回の公演は15分で休憩をはさみながら何公演かやっていたそうです。
イベント情報については、公式HP、公式X、公式Instagramで確認できます。
千客万来で江戸の風情を感じながらおいしいグルメを
江戸の街並みを再現した千客万来。
昼間は多くの人で活気にあふれ、夜はちょっと落ち着いた雰囲気に。
そんな普段とは違った雰囲気は新鮮で、その中で食べるグルメはより一層おいしく感じられます。
今回は、「つきぢ神楽寿司」さんで食事をいただきましたが、次は色々なお店でちょっとずつ食べる「食べ歩き」をしてみたいと思います。
ぜひみなさんも行ってみて下さい。