『いぬとねこ シニアのそなえ展』に行ってきました。

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2024年9月4日(水)~10日(火)に、東京会場 新宿マルイ本館8Fで開催された『いぬとねこ シニアのそなえ展』に行ってきました。

たまたまインスタだったか?ネットだったか?で告知を見て、その瞬間「行きたい!」と強く思い、「東京会場の最終日なら行ける・・・!」とギリギリで行くことができました。

私がなぜこの展示会に強く惹かれたかというと、我が家の愛犬ふぅが先日7才になり、シニアの仲間入りをしたからです。

ふぅは元気ですが、「シニア」という言葉を意識せずにはいられないのも現実・・・そんな時に偶然見つけた展示会、行かずにはいられませんでした。

『いぬとねこ シニアのそなえ展』とは?

『いぬとねこ シニアのそなえ展』はペットライン株式会社の『いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト』のひとつです。

2023年は「ねこの認知症 写真展」として開催されたイベントが、2024年は愛犬・愛猫を対象としてシニア期について考えるきっかけとなるようなイベント『いぬとねこ シニアのそなえ展』となりました。

認知症写真展とオリジナル絵本「シニアのそなえものがたり」絵本原画展を見ることができます。

参考:株式会社PECO PECO 『いぬとねこ シニアのそなえ展』東京・大阪で開催決定!

ペットライン株式会社とは?

ペットライン株式会社は、日本で初めてドライキャットフードを開発した国産ペットフードメーカーのパイオニアとして知られる企業です。

「愛情を品質に。」をモットーに、愛犬・愛猫の健康を第一に考え、高品質なペットフードやペット関連用品を開発・販売しています。

Medycoat(メディコート)シリーズ・和の究みシリーズ・プッチーヌはフード売り場でよく見かけるので「ペットライン株式会社・・・?」という人も、パッケージを見れば「あ、あの会社!?」とピンとくるのではないかと思います。

参考:株式会社ペットライン 企業理念・ビジョン

『いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト』とは?

動物医療の発展や生活環境の食事・生活環境の向上に伴って、犬や猫も長寿化が進んでいます。

人間と同じように、動物も高齢になると身体機能や認知機能の低下、病気にかかることが多くなります。

「愛しいペットがいつまでも元気で長生きしてくれますように。」「シニア期にそなえることで、もっと安心でしあわせな毎日へ。」という思いから、飼い主が正しい知識を身につけるきっかけになるようにと発足したのが『いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト』です。

参考:株式会社ペットライン いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト

【東京会場】いぬとねこ シニアのそなえ展(認知症写真展とオリジナル絵本「シニアのそなえものがたり」絵本原画展)

『いぬとねこ シニアのそなえ展』の東京会場は、新宿マルイ本館8Fで2024年9月4日(水)~10日(火)に開催されました。

認知症写真展では、シニア期に犬と猫の写真がたくさん展示されていました。

大小様々なサイズの写真で、かわいく自然体な犬と猫を見ることができます。

フォトフレーム、パネル、スクリーン(?)、コルクボードと異なる展示方法を採用していたところや、たくさんの種類のフォトフレームを使用していたところもおもしろかったです。

大小の写真が様々な展示方法で展示されている。
コルクボードを使った展示からはあたたかさを感じる。
フォトフレームの種類の多さにも注目してほしい。

いきいきとした表情も、体の一部だけが写った写真もかわいいですよね。

飼い主はもちろんだと思うのですが、犬や猫好きな人は好きな部位もありませんか?

とびきりいきいきした表情がかわいく、注目してしまう。
好きな部位だけ写真に撮ってしまうことってありますよね?

展示されている写真には、愛犬や愛猫を紹介する飼い主のメッセージが添えられています。

それぞれのメッセージから愛犬・愛猫への深い愛情を感じました。

その場でメッセージを読むと涙が出てしまいそうだったので、1人の時に読もうと写真を撮ってきました。(一部を掲載します。)

認知症や関節症について学べるコーナーもありました。

認知症や関節症のリーフレットももらうことができました。

認知症と関節症のリーフレット

うちの子へのメッセージコーナーには、たくさんの飼い主からのメッセージがありました。

「読んだら泣いてしまう。」と思い、サッと見て1度は通り過ぎたのですが、全てのメッセージを写真に撮ることはできないのでその場で読みました。

愛犬・愛猫への思いがつまったメッセージに、やっぱり涙が・・・。

そして、私は高ぶった感情でぶっきらぼうなメッセージを書いてきました。

飼い主の思いがつまった、うちの子へのメッセージコーナー
「あなたが大好き。あなたがかわいくて仕方ない。いつまでも元気で、ずっとそばにいてね。」という意味です。

オリジナル絵本「シニアのそなえものがたり」絵本原画展では、絵本の原画やできあがった絵本を読むことができます。

「見比べてみてください!」とメッセージがあったのですが、原画と絵本では微妙に色合いが異なっていたのは発見でした。

原画は、絵本と違った筆の跡や色の濃淡があり、原画ならではのあたたかさを感じました。

先着順でプレゼントがもらえました。(ペットラインのインスタをフォローしている、7歳以上の愛犬愛猫の飼い主限定)

内容は、「MedycoatADVANCE(メディコートアドバンス)認知機能の健康維持」のお試しサイズ、オリジナル絵本、ペットラインしあわせマルシェのリーフレットでした。

来場者プレゼント(条件あり)
内容は、フードのお試しサイズ、絵本、リーフレット。
未開封のフードに興味津々なのはなぜ?

大阪でも『いぬとねこ シニアのそなえ展』が開催されます

東京会場での『いぬとねこ シニアのそなえ展』は終了してしまったのですが、大阪会場はこれから開催されるのでお近くの方はぜひ行ってみてください!

開催日  2024年9月20日(金)~9月24日(火)

開催時間 10:00~20:00

場所   阪急うめだ本店 8F コミュニティパーク(大阪市北区角田町8-7)​

入場料  無料

※混雑が予想されるため、ペット同伴での入場はできません。

『いぬとねこ シニアのそなえ展』はあたたかい気持ちになる展示会

「できることなら元気でずっとそばにいてほしい。」

愛犬とずっと一緒にいたいと思えば思うほど、愛犬が老いていくことを受け入れるのは難しいです。

ふぅを迎えたときはこんなに早く時間が過ぎるなんて思っていなくて、7才になる今までがあっという間に過ぎてきました。

大変なことも多かったけれど、振り返ってみれば、大変だとか辛いと思っていた過去もいい思い出です。

ふぅは7才になった今も、これまでと変わらずに元気です。

けれど、これからさらに時間が経つと、目に見える形でふぅの老いを感じる瞬間が来ると思います。

そうすると、どうしても「悲しい」や「辛い」という感情をイメージしてしまっていたのですが、『いぬとねこ シニアのそなえ展』でシニア期を迎えた愛犬・愛猫への飼い主さんの思いに触れ、いきいきとしてかわいらしいたくさんの写真を見て、ホッとしたようなあたたかい気持ちになりました。

私、本当にポンコツ(病床に臥すふぅの横で大泣きすることが予想されるくらい)なのですが、「ふぅがおばあちゃんになって病気になったり体が思うように動かなくなってもできる限りのことをしたい。」という気持ちはもちろんあるのです。

ふぅのシニア期を迎えることがちょっと怖かった私が、勇気をもらえた展示会でした。

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