昨年、しまむらでスカンツを買ったのですが、自転車のチェーンに巻き込まれて穴があいてしまいました。
2着購入してどちらも穴があきました。
「まだ1年しか履いていないのに・・・まだ履けるのに・・・」と思いつつも、穴があいている服を着続けるのもどうかと「捨てるしかないかな・・・」と思っていました。
しかし、ダイソーで補修布を見つけ、ヘアアイロンで補修してみたら・・・補修できたのです!
補修布(薄地・普通地用、5枚)
穴を補修するために購入したのは『補修布(薄地・普通地用、5枚)』(110円)です。
黒、ネイビー、グレー、白、ベージュの5色入りです。
取り出してみると想像以上に生地が薄くて「ん?大丈夫か?」と思ってしまいました。
補修布の使い方
使い方は補修布をカットし、アイロンで接着するだけです。
ポイントは、補修する部分より少し大きめに、角は丸くなるように補修布をカットすることとアイロンはこすらず強く押さえ込むことのようです。
実際に補修してみた
使い方通りに補修布を大きめに丸くカットし、アイロンで接着していきます。
黒のスカンツは小さな穴だったので、
補修布を接着すると
ほとんど目立たないくらいに穴が補修できました。
ネイビーのスカンツは、穴とわかる穴があき、生地が裂けた跡も目立ちます。破れた部分に折り目がつき浮き上がってしまっていたので、
この浮き上がりを平らにするために穴の部分だけにアイロンをかけ、その後補修布を接着しました。
生地が破れた跡は残りましたが、穴はふさぐことができました。
目立たない部分の穴であればはくことができそうです。
小さな穴、目立たない部分の補修におすすめ
穴の補修というと「難しいのでは?」というイメージがあったのですが、『補修布(薄地・普通地用、5枚)』を使うと簡単に穴を補修することができました。
補修布自体の生地が薄いので大きな穴や穴を埋める生地が残っていない穴の場合には補修は難しいかもしれません。
小さな穴や破けてしまったくらいの穴であれば簡単に補修できるので、「捨てるしかないのか・・・」という服を捨てる前に一度試してみてください!
そして、私は衣類用のアイロンを持っていないのでヘアアイロンでチャレンジしたのですが、ヘアアイロンでも問題なく接着することができました。