【2024年】愛犬の医療費は年間16万円!高い?我が家の費用と気をつけていることを公開

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ふわふわの毛並みがチャームポイントのポメラニアン。

我が家の愛犬「ふわり」は7才の女の子です。

小さな体でいつも元気いっぱい、そしてちょっぴりわがままなところがまた可愛く、私たちを笑顔にしてくれる大切な存在です。

ふわりは胆泥症と尿石症の持病があり、定期的に動物病院へ通っています。

ペットを飼っていると、気になるのが医療費のこと。

実際、我が家のふわりの場合、年間で163,251円の医療費がかかりました。

「うちの子の場合、医療費は高いの?安いの?」と同じように悩まれている飼い主さん、「犬を迎えたいと思っているけれど、医療費はどれくらいかかる?」と疑問に思われている方もいるのではないでしょうか?

この記事では、2024年の愛犬の医療費の内訳を公開するとともに、普段から気をつけていることについてご紹介します。

2024年の医療費合計

2024年の愛犬ふわりの年間医療費は、治療と予防医療合計で163,251円でした。

そのうち治療分については加入しているペット保険から61,083円の還付があり、最終的な自己負担額は102,168円となりました。

ふわりは胆泥症と尿石症の持病があるため、定期的な診察や検査、薬の処方と予防医療が主な医療費の内訳です。

NO受診日治療予防医療合計
診断名診療費保険金差引
負担額
内容診療費診療費 保険金差引
負担額
11/8胆泥症
尿石症
9,0204,5104,510ワクチン8,47017,4904,51012,980
21/22尿石症1,650825825ネクスガード1,8703,5208252,695
32/5胆泥症
尿石症
5,7202,8602,860ネクスガード1,8707,5902,8604,730
43/4胆泥症
尿石症
5,7202,8602,860ネクスガード1,8707,5902,8604,730
54/1胆泥症
尿石症
5,1702,5852,585狂犬病予防接種3,2458,4152,5855,830
64/25胆泥症
尿石症
14,5207,2607,260ネクスガード
スペクトラ
2,64017,1607,2609,900
75/24胆泥症5,7202,8602,860ネクスガード
スペクトラ
2,6408,3602,8605,500
86/12嘔吐7,0403,5203,5207,0403,5203,520
96/24胆泥症
尿石症
5,7202,8602,860ネクスガード
スペクトラ
2,6408,3602,8605,500
107/26胆泥症
尿石症
9,5704,7854,785ネクスガード
スペクトラ
2,64012,2104,7857,425
118/7尿石症4,8842,4422,4424,8842,4422,442
128/24胆泥症
尿石症
7,7223,8613,861ネクスガード
スペクトラ
2,64010,3623,8616,501
139/5尿石症1,6508258251,650825825
149/23胆泥症
尿石症
20,90010,45010,450ネクスガード
スペクトラ
2,64023,54010,45013,090
1510/24胆泥症
尿石症
5,7202,8602,860ネクスガード
スペクトラ
2,6408,3602,8605,500
1611/25胆泥症
尿石症
5,7202,8602,860ネクスガード
スペクトラ
2,6408,3602,8605,500
1712/23胆泥症
尿石症
5,7202,8602,860ネクスガード
スペクトラ
2,6408,3602,8605,500
合計122,16161,08361,083  合計41,085163,25161,083102,168

愛犬の健康を守ることは医療費を抑えることにつながる

愛犬の健康を守るために我が家では「食事」「運動」「ケア」「受診」の4つのことに特に気をつけています。

「当たり前のこと」「小さな積み重ね」が愛犬の健康を守り、結果として医療費を抑えることにもつながるのではないかと思います。

愛犬にあった食事
年齢や活動量、健康状態に合わせて、栄養バランスの取れた食事を選んでいます。


適度な運動
毎日のお散歩や室内での遊びを通して、適度な運動を心がけています。


歯磨きやブラッシングなどのケア
毎日の歯磨きとブラッシングで、口腔ケアと皮膚・被毛の健康維持に努めています。
皮膚にできものがないかなどを観察するようにしています。


心配な時は早めに受診
少しでも体調に異変を感じたら、早めに動物病院を受診するようにしています。
早期発見・早期治療で重症化を防ぎ、早期・初期・軽症のうちに治療を開始することは愛犬の負担も減らすと思います。

必須ではないけど・・・ペット保険は支えにもなる

医療費合計163,251円、ペット保険からの還付金61,083円、最終的な自己負担額は102,168円。

この金額、高いと思いますか?

正直なところ、私自身もこの金額が高いのか安いのか分かりません(笑)

けれど、我が家は「軽症のうちに」「必要な医療は受ける」「予防できるものは予防する」という方針のもと愛犬の健康と向き合ってきてこの金額です。

持病があると定期通院・投薬が必要になるので、動物医療費は高額になりがちです。

ペット保険加入当時はこんなにお世話になるなんて思っていませんでした。

加入していても使う機会はほぼないのが保険ですが、我が家で加入している保険の中で最も有効活用できているのがふわりのペット保険です。

毎年、「入っていてよかった・・・」と重要性を感じます。

日頃の健康管理はもちろん、万が一の時に備えてペット保険に加入しておくことは、飼い主にとって大きな安心につながります。

愛犬との生活をより長く楽しむために、これからも健康管理を徹底し、小さな変化にも気を配っていきたいと思います。

そして、ペットを飼うすべての方に、日々のケアを大切にし、かけがえのない時間を愛犬と過ごしてほしいと願っています。

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